2006年06月07日

ミッション

Intelligence, powered by the net.


これがわが社の標語です。ミッションを端的に表現しています。今や主要検索エンジンの飛躍的な発展で、ネット上の資源を用いて知的能力を水平にも垂直にも増幅します、なんて喧伝したって、あたりまえすぎて、何の新規性も感じませんが、法人設立の西暦2000年当時にあっては、超氷河期の人工知能研究ですかいな、とでも思われたでしょうか。

まだ、ネットに繋がっているのがパソコンやら携帯電話やらが大多数ですが、今後はデバイスが急増します。ネットから見れば、その半数ぐらいは「目」、すなわちセンサー群として機能し、また半分ぐらいは「手」、すなわちアクチュエーター、何らかの物理的な変化をもたらします。

こうなって来ると、地球が本当に一つの巨大な生き物に見えます。いや、地球の表面に一つの生物体が張り付いたというべきか。もともと自然としての地球は生き物みたいなもんでした。

広域に分散する目と手を使って、あなたの能力は空間的な広がりをもちます。論理的な能力増幅とはまた異なるニュアンスが加わることになります。そういうネット上の公開サービスの提供者が十分増えてきたとき、ユーザーの側に立って、目利きをし、組合わせる仲介者(怪しく蠢くブローカーであってはなりませんが)の役割が価値を持ちます。

特に社内情報システムをカスタムシステムとして作ることは経済的に許されない中小企業にとっては、ネット上のサービスを組合わせて、自社用のシステムとして機能させることができれば、それこそ一番嬉しいわけです。

そういうのは流行り言葉で「マッシュアップ」とゆーんだぜ、一言で片付けちゃう人もおられるでしょう。現在、地図サービスのマッシュアップが大ブームです。でも、組合わせサービスの概念はWebServices登場時の最大のプロパガンダなわけです。でも言っているほどにはうまく行ってこなかった。で、Web2.0のタイミングで、機は熟したんだろうかと。マッシュアップは「バズワード」そのもの、何らかのブレークスルーを意味するわけでもないようですな。

社内に専門家を抱える余裕のない場合、目利きとして代行してサービスを選択し、組合わせて、稼動させる、マイクロ・システム・インテグレーター。そういう立ち位置で社会の役に立つビジネス、ここらへんを、わが社の長期的な視野でのミッションと考えます。

4年前から同じことを言っているような。揺らぎ無き信念・決意なのか、はたまた進歩が停止してしまったか。


posted by aloha at 10:16| 会社情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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